これからの会計士のキャリアとは?
会計士には2種類います。
「キャリアを高められる人」と「キャリアを高められない人」
今のあなたはどちらですか?
キャリアを高めるというと「転職」と想像しがちですが、決してそうではありません。
大切なことは、自分が「どうありたいか」を深く考え、決断し、覚悟をもって前に進むこと。
これができている人を私たちは「自立的会計士」と呼んでいます。
AI、IOT、ロボティクス、時代の変化のスピードは加速度的に早くなっています。
また日本社会においては、少子高齢化に伴う現行社会保障制度の限界や労働力人口の減少、さらには健康寿命の伸長などから、定年自体も伸びてくる可能性が高いと想定しています。
つまり、今の勤め先があなたの定年まで存続しているか、誰にもわからない社会となっているのです。
会計士に限らず、これからのビジネスパーソンは、一人ひとりが、国や会社に依存しすぎることなく、自分自身で一生食べていくためのキャリアを構築していかなければなりません。
「とはいえ、やりたいことも特にないし、実際何をしたらいいの?」
私たちはこう思います。何をしていいのかわからない人は、何をしてもよいということなのです。
自分で決めればいいだけなのです。人生に唯一の答えなどありません。自由でよいのです。
そして悩んだときはどうしたらよいか、私たちは人に会えばよいと考えています。
特に自分が目指しているような生き方、在り方をしている人に会うことです。
ずっと監査法人に勤務することは素晴らしいことです。また転職をすることもダメなことではないのです。自分のキャリアを真剣に考えていれば、なんだってよいのです。
そして、やると決めたらどうしたら実現できるかということだけ考えればよいのです。
「あいつは運がいいよな」「あいつがパートナーになれそうだ、いいな」
日本では多くの人が他人と比較して幸か不幸かを決めています。
しかし自分の人生は自分で創って、自分がどう考えるかで、どんなときにも幸せになれます。
お父さんが「今日も仕事が楽しかったな。明日仕事に行けると思うとワクワクしちゃうな。」と言うと
子どもは勉強を始めるものです。
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いよいよ会計士UPがスタートします。
どうぞ末長いご愛顧のほどお願い申し上げます。
会計士UP 編集部一同